いつ以来のブログ更新やろ...
こりゃ閉鎖も同然ですな。
前回の更新の際は、我タイガースが、F○CK GIANTSに追い込まれて、
「こらヤバイ!!こらヤバイ!!大変やで!!」
言うてたけど、既にご臨終なさった...
そのF○CK GIANTSは、CSもクリアし、今や日本シリーズも制そうかという勢い...
ホンマむかつくけど、強いですわ。
ペナントもそうやけど、ドラフトでもええ目を見れんかったタイガースの未来は、ホントどうなることやら...
(ドラフトは数年過ぎなきゃ、当たり/ハズレは分からんけどね)
野球の話もムカつくので、釣りの話でもって思ったけど、こちらも半分OFFシーズンに突入。
行こうかなって思う気持ちはあるんだけど、夏みたいに、会社帰りにちょっとみたいなのができないので、なかなか行けずじまい。
ほなほな、どうでもええ話で、実は私、昔単車に乗っていました。
それもリッターバイクを。
しかしある時、急に海外転勤となり、倉庫に単車を眠らせたまま海外生活を何年もおくり、その後帰国した後も、既に車検切れとなり、エンジンも始動しなくなり、あちらこちらサビが浮かび始め、半分鉄の塊と化してもまだ単車を処分しようともせず、何年かが経っていました。
そんなある日、思い立ったように、嫁が勝手にバイク王を呼びやがった...
まあいい機会といえばいい機会なので、倉庫の整理傍らに、ホンマ7、8年ぶりくらいに、太陽の光を浴びせてあげました。
既に空気の抜けた前輪、埃が付いていないところを探すのが難しいボディー、茶/青/白、バリエーション豊かなサビ模様...
走行距離も殆どなく、塗装は特注オリジナル色、勿論転倒したこともなく、キズも無いに等しい。
後輩たちも、若かりし頃の嫁も、みんな格好いいと言ってくれた単車。
ただ私がズボラな性格だったために、この子はこんな哀れな姿に...
私は昔を懐かしむように、そして自らの雑礼さを侘びる様に、洗車をしてあげました。
私と妻の独身時代の思い出の1ページを作ったバイク。
大して可愛がったわけでもないのに、トラックの荷台に詰まれる姿を見ると、何だか寂しくなり、思わず写真を撮ってしまいました。
バイク王スタッフの話によると、まだまだ乗れるらしく、修理されて、いつかは次のオーナーの手に渡るとのこと。
それを聞いて、何だか救われた想いがしました。
「キレイな姿に戻って、次のオーナーには、大事に可愛がってもらえよ!」
だが、そんな格好を付けた想いに浸っている側で、嫁がバイク王のスタッフに、査定の文句をつけてた...
やっぱ思い出より金?
ps.バイク王、なかなかの査定金額でした。竿1本くらい買わせてくれるかな(笑)