キビレのたたり

つくづく思うことですが、私はBLOGの更新に、全くのマメさがないですよねぇ．．．
これ書くの何日ぶり？
まあいいか．．．

そうそう、今年はキビレが釣れる割合が、非常に高い！！
5月以降、チヌ3枚に対し、キビレは15枚をGETしています。
たしかに、釣行場所が、かならずキビレが釣れるシチュエーションで、釣行回数も多いわけではないけど、あまりにキビレの割合が多すぎやしません？

このキビレという魚、とても可愛そうなヤツです。
見た目もチヌより華やかで綺麗だし、引きも同サイズのチヌと遜色はなく、味もキビレが上という声が多いにもかかわらず、殆どの大会で対象魚とされず、普段の釣行で釣っても、
「何だ・・・キビレかよ・・・」
みたいな扱いですよね。

そう言う私も、こいつに対しての態度はそんなもんです。
何が理由なのかは分からないけど、釣れても嬉しさは半減します。
（釣れないよりは、いいんでしょうけどね．．．）

まあそんな私にバチがあたったのか、この前の例会、それから本日の黒工カップ2次予選、全て、釣果にこいつが絡みました。
（黒工カップに出場された方で、同じ思いをした人は、他にも大勢いたはず。）

「お前が黒やったら．．．黒やったら．．．」

ごめんなさいキビレ君、今日から頑張って、君をチヌ君と同格に思えるように、心を入れ替えます。
デジカメの写真にも、毎回収めます。
だから一つだけお願い。
大会のときだけは、針にかからないでくれ！！
（終了間際は特に！！！）

pls．南港での大会は、キビレも対象魚にしてほしいなぁ．．．

6月に入り．．．

随分長い間、ブログの更新ができていませんでした。

やはり、継続することは難しいですね。

6月に入り、徳島のチヌ事情も、ようやく、上向いてきました。

場所により、多少は、傾向が異なるようですが、

先月末のように、キビレが1枚でも釣れれば．．．みたいなのは、ないようです。

いよいよハイシーズンの到来ですね。

そうそう、まったくチヌと関係ありませんが、

私の家で、本日、御食初めなる儀式が行われました。

地域によって、新生児への儀式が、多種多様あると思いますが、

徳島では、生後100日を経過した新生児に対し、そのような名の儀式が行われます。

（全国何処でもやってる？）

儀式の内容は、新生児が、一生食べ物に困らないように願うものですが、

実際に新生児が食べるわけではなく、その食べる真似事をするだけです。

その儀式の中の料理に、写真の鯛がいました。

やはり、チヌがこういう祝いの鉢に並べられることはなく、食を重要視した場合、鯛には到底及ばない存在なんだろうなぁ．．．と、ふと、どうでもいいことを、考えてしまいました。